今日の中3の入試対策では、中3と中2のトップ校狙いの生徒に対して、英語文法、国語読解、そして英語読解の授業をしました。
英文法の授業では、神奈川県の入試問題に合わせた予想問題を何度も何度も繰り返しています。もうすでに通年の勉強は終わったので、空欄補充問題、語彙選択問題、そして並べ替え問題を何度も繰り返していきます。いずれの問題も品詞が重要なので、品詞を使いながらいかに問題を効率よく解くかという点を徹底しています。
例えば、makeを見た瞬間にmakeは動詞、これはもう絶対に知っておかなければいけません。さらにそっから大事なのは、このmakeが第5文型を取るようだったりとか、あるいは使役動詞もあるよねだったりとか、そこまで踏み入っていけるかです。他にもwhichを見た瞬間に間接疑問文、関係代名詞、そして疑問詞のどれかを疑えるか、この逆算思考が非常に重要になってきます。並べ替え問題は神奈川県においては非常に重要で、並べ替えを早くできるからこそ長文読解の時間を余らすことができます。その余った時間で長文が解ければ大きく点数は向上してきます。
次は国語の授業です。小説の読み方を勉強しました。小説については鉄則3つを話しています。
まず1つ目は、映画のワンシーンを見せられているようなものなので、そのワンシーンをいかに早く理解するかが重要です。突然ドラマのワンシーン、映画のワンシーンを見ても意味がわかんないですよね。小説も全く同じで、もっと長い文章の一部を切り取っているだけなので、素早く状況判断をするということを徹底していきます。いつ、どこで、誰が、何が起こってるのか、この点に注目して文章を整理します。
次に感情の変化に注目します。問題を作る側になってみればわかるんですが、何も起こっていないただの日常については問題が出しにくいです。当然感情が動くところっていうのは問題が出しやすいですよね。何か主人公が困難があったけど乗り越えたとか、あとは嬉しい、悲しいことがあったんだけど、それを嬉しいことによって挽回したみたいな場面は非常に問題にしやすいです。単に散歩してるだけだと問題にしにくいので、基本的には感情の変化から出やすくなります。
感情の変化を表す形容詞、形容動詞、そして連用修飾語、副詞だったり、象徴といったものを見極めていきます。
3つ目は、選択肢吟味の時間を多めにするということです。小説においては評論のように本文を読むというよりかは、問題作成者が何を考えているかが大事です。作者よりも圧倒的に問題作成者が大事なので、問題作成者がいかに読み取っているのかというのを読み取っていくゲームだと話しています。この点に注目して文章読解をしていきましょう。
最後に長文読解をします。長文読解についてはシンプルに文構造を1個1個取りながら、単語をその文に合う形で訳していくという精読を繰り返していきます。これは地道ですが確実に力がつくので、まずは全訳できるということを意識しましょう。もちろん入試本番では1字1字読んでる時間がないので、基本的には英語は英語のままで処理しますが、練習の段階ではきちんと精読をして全文訳せるという基準で頑張っていきましょう。