「市立川崎高校附属中学」合格後の定期テストで失速する子の正体

川崎市で親御さんたちが最初に安堵するのは、合格通知が来た瞬間です。
例えば、市立川崎高校附属中は、完全中高一貫校。
3年後の高校受験を考えずに済む。だから「あ、これで進学先は確定したんだ」と、一区切りついたように感じます。

ところが、その安堵は3ヶ月で消えます。

定期テストの点数を見た親が口にするのは、同じセリフ。「受験の時はあんなに頑張ったのに…」と。

 

なぜこんなことが起きるのか。

中学受験と定期テストは、本質的に別の競技です。
入試は「100点満点中、自分が取った点数が他の受験生より高いかどうか」という相対評価。
だから70点でも、全員が60点以下なら合格する。
一方、定期テストは「100点を何点取るか」という絶対評価。評定に直結し、高校からの大学進学実績を左右します。

 

合格した子たちの多くは、入試では「得意な教科を伸ばす戦略」で勝った。
でも高校進学後、難関大学を目指すには「苦手教科の底上げ」が不可欠になります。
その切り替えに失敗する子は珍しくないです。

 

川崎市立川崎高等学校附属中学校の合格実績

2026年度大学合格実績を見ると、早慶上智で33名、GMARCHで124名、東京理科大で32名が合格しています。
数字だけ見れば「進学校」。
しかし、母数は約140名。つまり、合格実績に乗っている生徒は全体の60%程度。残りの40%は、進学実績に名前が出ない大学に進んでいます。

その層のほとんどが「合格後、勉強のペースを失った子たち」である可能性は高いです。

 

では、どうすればいいのか。

共働き家庭は特に、子どもの勉強ペースを家庭内で作りにくい。親が仕事で疲れていれば、子どもに「勉強しなさい」と言う気力さえ出ない。
そこで重要になるのが「外部環境」の設計です。

受験期は子どもたちは必死に塾に通った。その環境があるから勉強した。
では、受験後もその環境を持ち続けるか。それとも、失うか。
その選択が、高1のこの時期の成績分布を決めます。

 

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みやうち塾が「通い放題」という料金設定にこだわるのは、その理由です。
通塾回数に関係なく定額なら、親の罪悪感も無くなる。子どもも「今日も塾に行きたい」と言いやすくなる。そして何より、勉強が習慣になります。

川崎市の親御さんたちが、中学入学時に感じた「安堵」を、高1で「不安」に変えてしまうのは勿体ないです。

定期テストで失速する子と、そうでない子の差は、才能ではなく「勉強環境を持ち続けたかどうか」です。

 

参考:川崎市立川崎高等学校附属中学校の2026年度大学合格実績
https://www.study1.jp/kanto/school/B15C001/univ_pass/

 

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